(18)【リフレ体験談】まな(cawaii秋葉原)

22時でよかったよな…
誰もいない店先でワタシは立ち尽くしていた。
予約の時間に店に行ったのに、誰もいない。声をかけても誰も出てこない。
しかし明かりのついた店内から、営業中であることは感じられる。
そして確かにこの日のこの時間に予約をしていたはずだった。

わあ!もう来てる!!

不意に背後で人の気配がしたかと思うと、高架下の老朽化したビルには不釣り合いな明るい声が響いた。

下で待ってたけど気づかなかった!店長呼んでくるから待っててください!!

こちらに何も言わせず、少女は階段を降りていった。
そういえば顔知らなかったな。あれがまなちゃんなのかな。
ぼんやりとそんなことを考えながらさらに待つこと数分、少女は一人で戻ってきた。

店長来ないって!ワタシが会計もしますね!!

やっぱりこれがまなちゃんだったか。可愛くて明るくてハキハキしてていい子だな、これは。
楽しい時間になることを確信しながらコースを選んで会計しつつ、ワタシは思った。

店長どこでなにしてんの!?

あと、この子声でけえ!!

これがワタシとまなちゃんとの出会いでした。

こんなことを書くとイロモノみたいですが、美人でスタイルも良くて(本人は自分のルックスに妙にネガティブですが)、
反応がまっすぐで、でも相手を不快にするようなことは言わない気遣いはちゃんとできる子です。
自由には責任が伴うことをちゃんと理解した上で、正しく自由に振る舞える。賢いなと思いました。

と言っても学級委員的なお堅い感じではなく、くだらない話にもちゃんと付き合ってくれます。
反応が素直なので、なんかくだらないことを言ってみたくなるんですよね。
なんて言ったらいいんだろう。あまりに眩しいから、どす黒い欲望注いで汚してみたくなる感じ?
もう会いに行けない覚悟はできている

でも大丈夫。おじさんの下心なんて大きな声で浄化してくれます。
素直で明るくて健全で、楽しませ、癒し、元気にしてくれます。

「若者は自由でなければならないが、もう一つ、若者は潔癖でなければならない。自由と潔癖こそ青春の特権ではないか」
(宮本輝 『青が散る』より)

戻らないはずの青春が戻ってきたと錯覚したくて、また会いに行ってしまうのでしょう。
ワタシにはもう会ってくれないことでしょうが

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by tommy_ramen | 2016-11-04 21:26 | リフレ